Aケアとは、健康で美しい体と肌のために大切な栄養素であるビタミンAのチカラを活用したスキンケアとインナーケアのメソッドです。

Aケア特集

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【Vol.7(その4)】 二つの方法でAケア貯金をしよう! ~ビタミンAって本当にA(エエ)んですよ(実践編)~

日向先生もビタミンAを使う前は、肌荒れに悩んでいたことがあるそう。

今回は先生のご体験をもとに、患者様にどのようにビタミンAを使っていったら効果的か、実際にどのようにアドバイスをされているのかなどをお話いただきました。


hinata

日向 麻耶先生

浜口クリニック勤務。2002年 神戸大学医学部 卒
神戸労災病院、西宮市立中央市民病院、三田市民病院などで勤務後、梅田や心斎橋の一般皮膚科・美容皮膚科・形成外科クリニックで管理医師を務めた後、現職。
Kiss FM KOBE「森下竜一のバイオRadio!」の新コーナーにゲスト出演するなどメディアでもご活躍中。

何をやっても良くならない肌荒れに悩んだ日々

私自身が10年前以上前に、顔中に湿疹とざ瘡(ニキビ)が拡大していて悩んだ時期がありました。当時は、抗生剤やステロイドなど複数の外用薬を使用。気になって仕方がなくてよく触ってしまい、メイクでもうまくカバーができず、もちろん、勤務時間内に美容外来でケアをしていただく暇はなく、気づいたらステロイド酒さ※も呈している状態でした。
ニキビ肌用の製品も多々使用しましたが一向に治らず、皮膚科医なのにこんなに荒れていて、情けない、恥ずかしい、と精神的にも落ち込む時期が2年以上あったのです。
結局、思い返せば、10年前にAケアに出会う前までは、私は、何をしてもダメで良くならないので、毎日シンプルな処方の低刺激な化粧水に、グリチルリチン酸ジカリウムのクリーム、抗菌剤のクリーム、たまにステロイド、抗生剤、抗アレルギー剤の内服、漢方薬を服用。メイクはなるべく油分の少ないファンデーションに、コンシーラーで素肌を隠し、チークやアイメイクなどでポイントメークをすることで、外交的には隠すことができても、洗顔後の鏡に映る自分にがっくり肩を落とす日々でした。
この話をすると、この数年の私しか見ていない方には、嘘でしょ?!と驚かれますが、実話ですし、当時勤務していた医局でも話題になっていて、どうやったら、そのざ瘡が治せるのか?!と皆さん親切にアドバイス下さいまして、できるだけのことはしたのですがやはり治らず。そんなこんなで恩師の方々には、ニキビと湿疹がひどい日向先生、と記憶されているかもしれません。

※アルコールにより酔った時のように頬が赤くなった状態。発赤面には丘疹や膿疱、毛細血管拡張などを合併することも多い。

半信半疑で始めたAケア。結果は?

そんな時に、同僚の医師に「皮膚がほんとに丈夫になるから、ビタミンAの効能って凄いんだよ」と薦められて試したのが、Aケアを始めたきっかけです。
はじめは、「きっと合わないだろうな、どうせ刺激が出て、赤くなって、ひどくなるんだろうな。でもビタミンAの力ってすごいって聞いたから使ってみよう」と特別期待もせず使い始めました。
ビタミンAのスキンケアをスタートし、3日使用しても、1週間使ってもまだかぶれない。8日目経っても、さほどのレチノイド反応を起こすことなく、薬以外だけでのスキンケアが医師になってから初めて可能になったのです!

コンプレックスだらけの肌に終止符。肌を救ってくれたビタミンA。

それでも、年季の入った痛んだ皮膚ですから、数ヶ月で綺麗に!なんてことはありませんでしたが、それでも基本的にはビタミンA配合のジェルやクリームでスキンケアを行い、軽い湿疹やざ瘡ができると、薬を併用しながらケア。気がついたら皮膚が健康な皮膚に近づいておりましたし、自分は肌がきたない!ということで、コンプレックスでいっぱいの時期は、記憶をたどれば、Aケアを始めて3年ほどで、終焉を迎えていたと思います。

ビタミンAを中心に肌に必要な成分をしっかり補給

はじめは家でのスキンケアのみでしたが、サロンやクリニックでのケアも合わせて行なうことで本当に肌の調子が良くなります。患者様の満足度、リピーター率もとても高いです。
また、「食べるケア」としてはビタミンAを中心にミネラル、ビオチンなど複数のサプリメントを常備し、食事を見直すと共に、体や肌、髪の毛の調子に合わせて飲んでいます。

各分野が連携したスキンケアを

毎日の外来診療において、肌の悩みを抱えている方に、ビタミンAによるケア「Aケア」があるということを知っていただき、ビタミンAとは何なのか、また、レチノイド反応というビタミンAによる反応や、その対処法をしっかりご理解いただけるようお話しています。ビタミンAは健康な肌に欠かせない成分ですが、ペプチドや抗酸化物質といったビタミンAと一緒に補給すると美しい肌のためにより効果的な成分もあります。これらの成分も組み合わせてご使用いただけると良いですね。
肌状態は常に一定ではありません。季節やライフスタイルによっても変化します。
使用するスキンケア製品は、常に同じものを使い続けるのではなく、患者様お一人お一人のその時の肌状態に合わせたオーダーメイド的な使用法を皮膚科医としてご提案させていただいています。
医師だけでなく、看護師、エステティシャンなど、皆さんで協力して、良い治療を施していけるように常に患者様と向き合っています。

【POINT】
*長年の肌悩みもあきらめない!適切なケアで肌は健康になります。
*健康な皮膚のために欠かせないのがビタミンA。ペプチドや抗酸化物質も美肌作りに効果的。

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